調剤薬局に関して

基本的にはすべての病院・医院の処方せんを受け付けています。
お薬の在庫状況によってはお取り寄せが必要な場合がありますのでご了承ください。
また、医薬品によって入手困難なもの、取り扱いのできない物もあります。

処方せんの期限は、処方せんの交付日を含めて４日間です。日曜祝日もその期間に含まれるので、期限切れには注意してください。期限切れの処方せんは、薬局で受け付けることができません。病院を受診し、改めて医師から処方せんを発行してもらう必要があります。
理由があって4日以内の来局が不可能な際は、あらかじめ医師に処方せんの期限の延長を依頼してください。

患者様へお薬をお渡しする際に、領収書と共に調剤報酬明細書を発行しております。明細書から、その時の調剤にかかった調剤報酬の内訳を確認できます。調剤報酬は1点につき10円です。
患者様の負担金は、適用される保険に従って調剤報酬の１～３割となります。
詳細はこちら
→ 日本薬剤師会 令和6年度調剤報酬改定等に関する資料
→ 調剤報酬点数表（令和6年6月1日施行）

調剤薬局は、病院とは異なる医療機関なので、保険情報の確認が必要です。また、万が一病院で発行された処方せんの保険情報が誤っていた場合、患者様の不利益になる可能性もあるので、確認させていただいております。
また法律では、健康保険法施行抗規則第５４条で、当該保険薬局等から被保険者証の提出を求められたときは、当該処方せん及び被保険者証を提出しなければならない、と定められています。
なお、令和6年12月2日をもって、現行の健康保険証は発行されなくなります。マイナンバーカードをご利用ください。

保険調剤の対象となる医薬品は、医師の診断に基づいた処方せんが必要です。
なお、医師の処方せんが必要ない一般用医薬品（市販薬）も一部取り扱っておりますので、ご相談ください。

お取り寄せになります。なお、e健康ショップで事前にお申込みいただければ、お好きな時に薬局で受け取ることができます。